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つぶやき556

つぶやき556

鷲羽山・瀬戸大橋



思いがけず小銭を手にしていざ出発!!


『入院患者である父』の運転する車で。。。。。。。
ま、元気でなにより。


倉敷市内から車で僅か30分ほどで、瀬戸大橋が一望できるという鷲羽山(わしゅうざん)へと向かう・・・・・向かう・・・・・・向かう・・・・・・・向かってる?

父「このあたりは水島の工業地帯だ。水島コンビナートだよ」
皆「へぇ~・・・」

水島コンビナート。社会科で習ったような習わなかったような・・・

父「そしてここがお父さんの通勤してる会社だ」
皆「へぇ~・・・」
・・・・父、このあとしばらく会社の敷地内にある工場の説明をしながら、工場エリアを車で移動。

あれ?瀬戸大橋はどうなったの??


どうやら、父のもとを始めて訪れた者は、父によるこの案内を受けなければならない、一種の通過儀礼のようなものらしい。。。
ようやく案内が終わり、やっと車は本来の目的地である瀬戸大橋へ。。。

あ~。何だか、社員研修に来た新入社員のような気分だった(^^;

さて。気分を変えて、見えてきました瀬戸内海。
鷲羽山ハイランドパークという遊園地のあるちょっと小高い丘の上へ。
「おぉぉぉ~見える見える!!」
生まれて初めて見ました、瀬戸大橋!!この日、あいにく霞がかかっていてボンヤリとしか見えなかったのですが、もっと晴れていれば四国まで見えるそうな。う~ん、残念!
けど・・・・・そう!!
岡山といえば!
私の敬愛して止まない作家・横溝正史氏がこの地を舞台にして数々の作品を作った場所でもあります。有名なトコロでは、獄門島。悪霊島。八つ墓村。
「金田一耕介も、この鷲羽山から瀬戸内海を眺めていたのね・・・・・」
そう思うと、眼下に広がる風景の、なんと美しいこと!!
「ほら!ごらん、息子よ!!あれが瀬戸大橋だよぉぉぉぉ!!!」


絶叫マッシーン



って。
見ちゃいねぇぇぇぇーーーーーーーーーー!!!


息子、背後にあった遊園地の絶叫マシーンを見ていた。
空気圧で急下降&上昇するマシーンとお客さんの悲鳴を見て笑っている。。。。。何を見に来たのだ、お前は・・・・(TT)

ま。二歳児にとっては、動かない橋より動くマシーンの方が楽しいよね(TーT)ごめん。つまんないトコ連れて来て・・・次はお前が楽しめる『チボリ公園』に行くからね。


そんなわけで、『入院患者である父』はお昼の時間が決まっているので、倉敷市内に戻ることにする。
なんとも慌しいですが、時間がないのです。少なくとも二時ぐらいには岡山を出ないと、帰宅が夜中になります。

急がねば~!!

ってわけで・・・・・       ⇒to be チボリ公園




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